連続セミナー第3回:日本における建築の保存と再生
29 JANUARY 16
建築セミナーのご案内を申し上げます。
EFEO連続セミナー:「日本における建築の保存と再生」第3回 Conservation
and Renovation of Architecture in Japan サブテーマ:建築物は誰の物か? プロフェッション(献職)としてのアーキテクトの役割
ゲスト:山根 芳洋 (Yamane Yoshihiro )
日時:2016年1月29日(金)18:00~20:00
場所:京都市左京区北白川別当町29 フランス国立極東学院京都支部(Google mapにて「EFEO Kyoto」でご検索ください。)
言語:日本語
入場無料
お席に限りがありますので、参加ご希望の方は、事前にefeo.kyoto@gmail.com
までお申込みください。
その際、 ①お名前②メールアドレス③所属(大学・学部、研究所、勤務先など)④電話番号(任意)をお知らせ願います。
また、今後のセミナー情報をご希望の方は、「セミナー情報希望」とお書き添えください。
(当日飛び入りも可能ですが、満席の場合はご予約の方を優先させていただきます。)
ゲストプロフィール:
山根 芳洋 (Yamane Yoshihiro )
日本建築学会 正会員
1963 名古屋市 生まれ
1986 大阪芸術大学 建築学科 卒業/ 高橋靗一学科長賞
1985 ARCHIVI総合計画事務所へ参加
1986 間組にて近江八幡駅前再開発計画設計競技
プレゼンテーション主任として参加/1席落札
1987 聖拙社 参加
1994 七灯社建築研究所 設立
1995 グッドデザイン金賞〔通産大臣賞〕(東京かつ好)
内容:
・サブテーマについての概要説明
・吉田寮の保存活動
・吉田寮食堂の保存と再生吉田寮食堂
・学生集会所の保存活動とその結果経緯
・三高艇庫の保存活動
・テクニックとしてのストックマネーギメント 工学 材料学 メディア学 経済学
・建築物はだれの物か? 景観・歴史・学術・美学
・アーキテクトの職性とは? どこに顔を向けているのか?
・質問の受付または討議
Conservation and
Renovation of Architecture in Japan 「日本における建築の保存と再生」趣旨:
20世紀中に、日本は急速かつ強烈な近代化を経験し、新しい経済と文化の規範の推進力のもとで変容した。一世紀以上の間を通じて、日本で構築された建築は、新しいテクノロジーや、新しいフォルム、新しいコンセプトを集積しながら進化した。
同時に、伝統的空間の建築、伝統的住居の様式、技術、形や使用形態などは、部分的にではあるが、保存され、改修されていった。
経済と都市の強烈な拡大を経験した後で、21世紀の初めごろから、日本の人々はおそらく新しいパラダイムに入った。非工業化、経済の停滞、人口減少、環境問題やエコロジーの課題が建築の着想を転換させた。我々は、同様に、この『危機』の時代に在って、古代や近代の建築的遺産の改修についての新たな可能性が発展していくと考察する。保存と改修、まさにその概念が変容し、建築と都市化の実践が進化するのだ。
当セミナーでは、建築的遺産や現在の日本の都市から新しい空間を構築する手法を問い続けている理論家や実践家の声をお届けする。
皆様のご参加をお待ちしております。
フランス国立極東学院 京都支部
京都市左京区北白川別当町29
Tel. : 075-701-0882
Fax.:075-701-0883
E-mail : efeo.kyoto@gmail.com
講演会 日本における建築の保存と再生
EFEO連続セミナー:「日本における建築の保存と再生」第3回 Conservation
and Renovation of Architecture in Japan サブテーマ:建築物は誰の物か? プロフェッション(献職)としてのアーキテクトの役割
ゲスト:山根 芳洋 (Yamane Yoshihiro )
日時:2016年1月29日(金)18:00~20:00
場所:京都市左京区北白川別当町29 フランス国立極東学院京都支部(Google mapにて「EFEO Kyoto」でご検索ください。)
言語:日本語
入場無料
お席に限りがありますので、参加ご希望の方は、事前にefeo.kyoto@gmail.com
までお申込みください。
その際、 ①お名前②メールアドレス③所属(大学・学部、研究所、勤務先など)④電話番号(任意)をお知らせ願います。
また、今後のセミナー情報をご希望の方は、「セミナー情報希望」とお書き添えください。
(当日飛び入りも可能ですが、満席の場合はご予約の方を優先させていただきます。)
ゲストプロフィール:
山根 芳洋 (Yamane Yoshihiro )
日本建築学会 正会員
1963 名古屋市 生まれ
1986 大阪芸術大学 建築学科 卒業/ 高橋靗一学科長賞
1985 ARCHIVI総合計画事務所へ参加
1986 間組にて近江八幡駅前再開発計画設計競技
プレゼンテーション主任として参加/1席落札
1987 聖拙社 参加
1994 七灯社建築研究所 設立
1995 グッドデザイン金賞〔通産大臣賞〕(東京かつ好)
内容:
・サブテーマについての概要説明
・吉田寮の保存活動
・吉田寮食堂の保存と再生吉田寮食堂
・学生集会所の保存活動とその結果経緯
・三高艇庫の保存活動
・テクニックとしてのストックマネーギメント 工学 材料学 メディア学 経済学
・建築物はだれの物か? 景観・歴史・学術・美学
・アーキテクトの職性とは? どこに顔を向けているのか?
・質問の受付または討議
Conservation and
Renovation of Architecture in Japan 「日本における建築の保存と再生」趣旨:
20世紀中に、日本は急速かつ強烈な近代化を経験し、新しい経済と文化の規範の推進力のもとで変容した。一世紀以上の間を通じて、日本で構築された建築は、新しいテクノロジーや、新しいフォルム、新しいコンセプトを集積しながら進化した。
同時に、伝統的空間の建築、伝統的住居の様式、技術、形や使用形態などは、部分的にではあるが、保存され、改修されていった。
経済と都市の強烈な拡大を経験した後で、21世紀の初めごろから、日本の人々はおそらく新しいパラダイムに入った。非工業化、経済の停滞、人口減少、環境問題やエコロジーの課題が建築の着想を転換させた。我々は、同様に、この『危機』の時代に在って、古代や近代の建築的遺産の改修についての新たな可能性が発展していくと考察する。保存と改修、まさにその概念が変容し、建築と都市化の実践が進化するのだ。
当セミナーでは、建築的遺産や現在の日本の都市から新しい空間を構築する手法を問い続けている理論家や実践家の声をお届けする。
皆様のご参加をお待ちしております。
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講演会 日本における建築の保存と再生
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